home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ Maclife 39 / MACLIFE39.ISO.7z / MACLIFE39.ISO / FreeWare200 / メモ／住所録／スケジュール / JJWorks v2.21.sit / JJWorks v2.21 / マニュアル / 1, はじめに／概要 < prev    next >
Text File  |  1998-02-20  |  8KB  |  209 lines
  1. □■ ＪＪＷｏｒｋｓ ユーザーズ　ガイド ■□ v2.xx
  2.  
  3. ﾊ
  4.  
  5.  
  6.  
  7.  
  8. ■はじめに
  9.  
  10. 　JJWorks（ジェイジェイワークスって読みます）に興味を持っていただきありがとうございます．
  11. 　この JJWorks は，最初 JoyfulTime っていう名前で，１９９６年の２月に V1.0 をリリースしました．簡単な操作で利用できるようにと，いろいろ工夫した甲斐があってか，多くの方に興味を持っていただき，沢山の意見や要望を頂きました．ぼくにとってこの JoyfulTime は，とても思い入れの深い作品で，もっと早くにいろいろ手を加えたかったのですが，途中で開発環境を変えたこともあって，ここまでのびてしまいました．バージョンアップを待ち望んでいた方々には大変お待たせしました．
  12. 　JJWorks となってからは，ＰＰＣネイティブ版も加え，よりいっそう使いやすくしたつもりです．コンセプトは「便利だけど使いやすい」です．この「便利」と「使いやすい」って言葉は同じ意味合いを含んでいるはずなのですが，コンピュータの世界では，まだまだ便利を使いやすくはしていないと常々感じています．複雑なことをさせようとすると，どうしても学習や慣れを必要とします．JJWorks では，なるべく直感的に操作できるようなインターフェースに心がけ，簡単にすぐ使い始められるように作っています．もちろん，ぼくの技量が追いついていない部分もあると思いますが，今後も更にパワーアップしていく予定です．試用期間の機能制限は付けていませんから，じっくりと使ってみて下さい．そして気に入って頂けましたら是非ユーザー登録をお願いします．
  13.  
  14.  
  15. ■JJWorks って何？　どんなことができるの？
  16.  
  17. 　JJWorks は個人向けの情報管理ツールです．住所録，スケジューラー，ＴｏＤｏ，カレンダー，ダイアリー，ホワイトボードの機能を持ちます．それぞれの簡単な機能や特徴を下記に説明します．
  18.  
  19. §住所録
  20.  
  21. 　豊富な項目で，友人，知人，取引先等のデータを管理できます．２種類の表示フォーマットをファイル毎に設定でき状況に応じて素早く切り替え表示できます．ドラッグ＆ドロップを利用し，他からのデータ連携にも対応します．ＵＲＬをネットスケープ等にドロップすると，直接そのホームページを開くこともできます．
  22.  
  23. §スケジューラー
  24.  
  25. 　１日のみ／月間／年間／週間／連日のスケジュールを簡単に設定できます．月間スケジュールは，月末の指定や，対象日が休日や土曜日の場合の振替が設定できるので，銀行等の支払／入金のスケジュールもズレなく指定できます．週間では対象となる週目（第１週と第３週のみのような）を指定できます．
  26. 　リマインダ機能で，指定時間にスケジュールを通知することもできます．
  27. 　基本操作はドラッグ＆ドロップを採用しているので直感的な操作ができます．
  28.  
  29. §ＴｏＤｏ
  30.  
  31. 　優先レベルを５段階で指定できます．レベル順と期日順に表示でき，状況に応じて素早く切り替えできます．また完了した予定の表示／非表示も簡単にできるので，残っている作業だけを見やすく表示することもできます．
  32. 　ＴｏＤｏの各データには，ファイルやフォルダをFinder から直接ドロップすることでリンクすることができ，それらのファイル／フォルダをＴｏＤｏから直接開くことができます．
  33.  
  34. §メモ
  35.  
  36. 　タイムスタンプを利用して日記イメージで入力できます．インラインとドラッグ＆ドロップに対応したシンプルなメモです．１行目を索引にした索引表示を持ちます．
  37.  
  38. §ホワイトボード
  39.  
  40. 　プロジェクトの工程管理を行うためのホワイトボードです．カレンダーになっていて，開始の日付を指定し，３００日までの行程（工数）管理ができます．また，スケジュール，ＴｏＤｏ，メモもこのボードに張り付けておくことができます．その他に，ファイル／フォルダも張り付けることができるので，上手くレイアウトすれば，１枚のホワイトボードでプロジェクトに必要な情報の全てを一望できます．
  41.  
  42. ※
  43. 　ここまでの５機能は，それぞれが独立したファイルを持ち，同時に１０ウィンドウ（組み合わせ自由）まで表示できます．
  44.  
  45. §カレンダー
  46.  
  47. 　スケジュールとＴｏＤｏの予定を表示できるカレンダーです．週表示と月表示ができます．面白い機能としては，左端の開始曜日を自由に設定できるので，土日を真ん中に持ってきたカレンダーも表示できます．是非休日を真ん中にもってきて，休み中心にスケジュールを組み立てましょう．
  48. 　カレンダーは同時に３つまで表示できます．
  49. 　休暇を設定しカレンダーに表示することや，女性の方のために，月経周期を表示させることもできます．
  50.  
  51.  
  52. ■マニュアルの読み方（読み飛ばし方？）
  53.  
  54. 　気の短い方は，導入部と挿し絵の説明だけ見れば，操作のだいたいの想像はつくと思います．この部分だけでも目を通して下さい．
  55.  
  56. 　挿し絵の説明で十分な場合は，文章での説明を付けていません．例えば「このボタンを押すとこうなる」といった説明は，挿し絵の説明だけで十分だと思うので，あえて章や段落をもうけて説明していません．長くなると書くのもヤだけど，読むのだってヤでしょ．
  57.  
  58. 　マニュアルは JJWorks 起動中に，ヘルプニューから読みたい章のマニュアルを開くことができます．この機能を利用するには，JJWorks と同一フォルダ内に「マニュアル」というフォルダがあり，この中に対象のマニュアルが入ってなくてはなりません．（解凍時にはそうなってます）
  59. 　「マニュアル」フォルダの位置を変更したりフォフダ名称を変更すると，この機能は使えません．
  60. 　「マニュアル」フォルダ内にあるファイルなら（プログラムでも可）何でも起動できるので，一種のラウンチャーとして利用することもできます．ただし認識するのは２０個までです．
  61.  
  62. 　マニュアルは，この文章も合わせて１０部で構成しています．目次で，水色で表しているファイル名の中に対応する内容があります．
  63.  
  64. 　v2.2 で追加した機能　→　<V2.2 New>
  65. 　v2.2 で強化した機能　→　<V2.2 Update>
  66.  
  67. ■マニュアルの目次
  68.  
  69. ２，導入／共通操作 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  70.  
  71. 　◆導入部
  72. 　　§JJWorks の起動
  73. 　　§ 初期設定ナビゲーション
  74. 　　§ユーザー登録
  75. 　　§パーソナル情報を登録
  76. 　　　・各入力項目の桁数
  77. 　　§新規データを作る
  78. 　　§データを開く
  79. 　　§データを保存
  80. 　　§全て保存　<V2.2 New>
  81. 　　§自動保存機能
  82. 　　§データ整理
  83. 　　§テキストによる入出力（データコンバート）
  84.  
  85. 　◆共通した処理
  86. 　　§起動時に開くファイル（デフォルトウィンドウ）を指定
  87. 　　§期日の近い予定の表示について　<V2.2 Update>
  88. 　　§開いているウィンドウの選択
  89. 　　§開いたはずのウィンドウが表示されない場合
  90. 　　§バックグラウンドでウィンドウを隠す　<V2.2 New>
  91. 　　§日付項目の入力について
  92. 　　§ショートカット以外のキー操作
  93. 　　§共通のマークアイコン
  94. 　　§入力フィールドについて
  95.  
  96. ３，住所録 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  97.  
  98. 　◆住所録セクション
  99. 　　§ウィンドウの説明
  100. 　　§住所録の編集
  101. 　　　・新規
  102. 　　　・既に有るデータをコピーして新規
  103. 　　　・修正
  104. 　　　・削除
  105. 　　　・各入力項目の桁数
  106. 　　§ソートの切換
  107. 　　§住所録の検索
  108. 　　§表示フォーマットの設定
  109. 　　§名刺の発行
  110. 　　§ドラッグ＆ドロップでできること
  111.         
  112. ４，スケジュール −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  113.  
  114. 　◆スケジュールセクション
  115. 　　§ウィンドウの説明
  116. 　　§スケジュールの編集
  117. 　　　・新規
  118. 　　　・修正　<V2.2 Update>
  119. 　　　・削除
  120. 　　　・スケジュールの日付を越えた移動
  121. 　　　・各入力項目の桁数
  122. 　　§コピースケジュールエリアの利用方法
  123. 　　§スケジュールのステータスマークの説明
  124. 　　§スケジュール有効期間の設定
  125. 　　§週スケジュールの指定週
  126. 　　§月スケジュールの振替の法則
  127. 　　　・振替の実際
  128. 　　§リマインダ機能
  129. 　　§一覧表示　<V2.2 New>
  130. 　　§ドラッグ＆ドロップでできること
  131.  
  132. ５，ＴｏＤｏ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  133.  
  134. 　◆ＴｏＤｏセクション
  135. 　　§ウィンドウの説明
  136. 　　§ＴｏＤｏの編集
  137. 　　　・新規
  138. 　　　・修正　<V2.2 Update>
  139. 　　　・削除
  140. 　　　・処理済みにする
  141. 　　　・各入力項目の桁数
  142. 　　§ソートの切換
  143. 　　§処理済み表示の切換
  144. 　　§他のファイル／フォルダをリンク
  145. 　　§ドラッグ＆ドロップでできること
  146.  
  147. ６，カレンダー −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  148.  
  149. 　◆カレンダーセクション
  150. 　　§ウィンドウの説明
  151. 　　§コピーカレンダー表示
  152. 　　§スケジュール／ＴｏＤｏを表示
  153. 　　§スケジュール／ＴｏＤｏへジャンプ
  154.  
  155. ７，メモ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  156.  
  157. 　◆メモセクション
  158. 　　§ウィンドウの説明
  159. 　　§メモの編集
  160. 　　　・新規
  161. 　　　・修正　<V2.2 Update>
  162. 　　　・削除
  163. 　　§内容の検索
  164. 　　§ドラッグ＆ドロップでできること
  165. 　　　・一覧部分
  166. 　　　・メモ部分
  167.  
  168. ８，ホワイトボード −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  169.  
  170. 　◆ホワイトボードセクション
  171. 　　§ウィンドウの説明
  172. 　　§アイテムの編集
  173. 　　　・新規アイテム
  174. 　　　・新規リンクアイテム
  175. 　　　・修正
  176. 　　　・削除
  177. 　　　・離れた場所へアイテムを移動
  178. 　　　・各入力項目の桁数
  179. 　　§開始日付設定／変更
  180. 　　§アイテムの連結／連結解除
  181. 　　　・連結の方法
  182. 　　　・連結解除の方法
  183. 　　　・連結されているアイテム郡の移動
  184. 　　§コピーアイテムエリアの利用方法
  185. 　　§アイテムのステータスマークの説明
  186. 　　§一覧表示　<V2.2 New>
  187. 　　§ドラッグ＆ドロップでできること
  188.  
  189. ９，インサイド情報 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −
  190.  
  191. 　◆インサイドな情報などを
  192. 　　§各ファイルのテキスト入出力のフォーマット
  193. 　　　・住所録
  194. 　　　・スケジュール
  195. 　　　・ＴｏＤｏ　<V2.2 Update>
  196. 　　　・ホワイトボード
  197. 　　　・メモ
  198. 　　§JJWorks の JJ_Work folder の内容
  199. 　　§アプリケーションメモリの増やし方
  200. 　　　・方法
  201.  
  202. 10，別紙，Ｄ＆Ｄサンプル −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −
  203.  
  204. 　◆Ｄ＆Ｄサンプルテキスト
  205.  
  206.  
  207. NiftyServe mail-ID:GFE00501
  208. InterNet Email:GFE00501@nifty.ne.jp
  209. (C)Copyright 1996-1998 by HIRO.